14.各チームがサラリーに費やす最低額はありますか?
ミニマムチームサラリーがありますが、キャリア終了レベルの怪我や病気をした選手のサラリー(質問番号61番を参照)は含み、キャップホールドはすべて除外します。
チームサラリーは、チームのレギュラーシーズン最終試合の日にサラリーキャップの90%以上でなければなりません。
- 2017-18:89,183,700M(ブルズ3.4M、マーベリックス3.3M満たず)
- 2018-19:91,682,100M
- 2019-20:98,226,000M
- 2020-21:98,226,000M
ミニマムチームサラリーの計算では、トレードやウェイバーでチームを変えた選手のサラリーはその選手がプレーしたチームで分けられます。
例えば、10Mの選手がシーズンのちょうど60%の時点でトレードされた場合、元のチームはミニマムチームサラリーの計算上はその選手のサラリーのうち6Mをカウントし、新しいチームは最低チームサラリーの計算上はその選手のサラリーのうち4Mをカウントします。
インターナショナルバイアウト(質問番号77番を参照)の結果としてチームサラリーに含まれるサラリーは、ミニマムチームサラリーの計算上はチームサラリーから除外されます。
チームサラリーがミニマムを下回るチームはその不足分のお金を支払う必要があり、そのお金はそのチームの選手に分配されます。どのように分配されるかは選手会が決定します。
最近では41試合以上出場した選手には全額、20〜40試合出場した選手には半額が分配されています。
ただし、不足分の支払いの結果マックスサラリーを超えるような金額を受け取ることはできません。